キャッシュをディスクに書き込む
目的
FileMaker Pro の内部ファイルキャッシュを即時にコンピュータのハードディスクに書き込みます。
参照
構文
キャッシュをディスクに書き込む
オプション
なし
互換性
スクリプトステップを実行する場所 | サポート |
FileMaker Pro | はい |
FileMaker Server | いいえ |
FileMaker Go | はい |
カスタム Web 公開 | いいえ |
FileMaker WebDirect | いいえ |
Runtime ソリューション | はい |
起点
FileMaker Pro 6.0 以前のバージョン
説明
FileMaker Pro は、アイドル時に内部ファイル
キャッシュの変更をコンピュータのハードディスクに自動的に書き込みます (保存します)。
レコードのインポート スクリプトステップや
フィールド内容の全置換 スクリプトステップなどのスクリプトステップで大幅な変更を行った後、このスクリプトを使用して、FileMaker Pro の内部ファイルキャッシュを強制的に書き込みます。
例 1
対象レコードのすべてのレコードにシリアル番号を割り当てて、変更をディスクに書き込みます。
検索実行 [記憶する]
レコードのソート [記憶する; ダイアログあり: オン]
レコード/検索条件/ページへ移動 [最初の]
フィールド内容の全置換 [ダイアログあり: オフ; 製品::シリアル番号; シリアル番号]
キャッシュをディスクに書き込む
関連項目