アカウントの有効化
目的
指定したアカウントを有効または無効にします。
参照
構文
アカウントの有効化 [アカウント名: <アカウント名>; アクティブにする/非アクティブにする]
オプション
•[
アカウント名:] では、アクティブまたは非アクティブにする
アカウントの名前を入力できます。
•[アカウントを有効にする] を選択すると指定したアカウントが有効になります。
•[アカウントを無効にする] を選択すると指定したアカウントが無効になります。
互換性
スクリプトステップを実行する場所 | サポート |
FileMaker Pro | はい |
FileMaker Server | はい |
FileMaker Go | はい |
カスタム Web 公開 | はい |
FileMaker WebDirect | はい |
Runtime ソリューション | はい |
起点
FileMaker Pro 7.0
メモ
•既存のアカウントを指定する必要があります。
•このスクリプトステップを実行するには、
[完全アクセス] アクセス権セットが割り当てられている必要があります。完全アクセス権よりも低いアクセス権が割り当てられているユーザがこのスクリプトステップを実行するには、スクリプトパネルで現在のスクリプトを右クリックして、[
完全アクセス権を付与] を選択します。
•このスクリプトステップを使用して完全アクセス権を持つアカウントを無効にすることはできません。
例 1
「名前」フィールドの内容を表示し、その名前でアカウントを有効にするように求めるメッセージを表示します。
カスタムダイアログを表示 ["アカウント " & アカウント::名前 & " を有効にしますか?"]
If [Get (最終メッセージ選択) = 1]
アカウントの有効化 [アカウント名: アカウント::名前; 有効にする]
End if
例 2
現在のアカウントを無効にして、別のアカウントにログインするように促すメッセージを表示します。
カスタムダイアログを表示 ["アカウント " & Get (アカウント名) & " を無効にしますか?"]
If [Get (最終メッセージ選択) = 1]
アカウントの有効化 [アカウント名: Get (アカウント名); 無効にする]
再ログイン [ダイアログあり: オン]
End if
関連項目