OnRecordRevert
[
レコード] メニュー > [
レコード復帰...] コマンドまたは
レコード/検索条件復帰スクリプトステップによって一連のレコードが入力前の状態に戻される前に、スクリプトが実行されます。
スクリプト実行のタイミング
イベントが処理される前
トリガを使用できるモード
ブラウズモードと検索モード
結果
トリガされたスクリプト内で
現在のスクリプト終了スクリプトステップを使用して真 (True) または偽 (False) の結果を返します。
•真: スクリプトをトリガしたイベントは処理されます。
•偽: スクリプトをトリガしたイベントはキャンセルされます。
互換性 
 
スクリプトトリガがアクティブになる場所   | サポート   | 
FileMaker Pro   | はい   | 
FileMaker Server   | はい   | 
FileMaker Go   | はい   | 
カスタム Web 公開   | はい   | 
FileMaker WebDirect   | はい   | 
Runtime ソリューション   | はい   | 
起点 
FileMaker Pro 10.0
メモ
•このトリガは、変更が確定されていないレコードがある場合にのみアクティブになります。
•このスクリプトトリガは、ユーザがレコードを復帰するときに [レイアウト設定] ダイアログボックスの [レコードの変更を自動的に保存する] が選択されていない場合にアクティブになります。
•フィールド入力値の制限エラーダイアログボックスの [フィールド復帰] をクリックしても、このスクリプトトリガはアクティブになりません。
関連項目