タッチキーボードの有効化
目的 
タッチキーボードを有効または無効にします。
参照 
構文 
タッチキーボードの有効化 [オン/オフ/切り替え]
オプション 
•[オン] を選択すると、タッチキーボードが有効になります。
•[オフ] を選択すると、タッチキーボードが無効になります。
•[切り替え] を選択すると、タッチキーボードの有効と無効が切り替わります。
互換性 
 
スクリプトステップを実行する場所   | サポート   | 
FileMaker Pro   | 一部   | 
FileMaker Server   | いいえ   | 
FileMaker Go   | はい   | 
カスタム Web 公開   | いいえ   | 
FileMaker WebDirect   | いいえ   | 
Runtime ソリューション   | 一部   | 
起点 
FileMaker Pro 14.0
説明 
このスクリプトを使用して、FileMaker Go または Windows のタッチキーボードを有効または無効にします。[タッチキーボードの有効化] はフィールドに対してのみ使用します。このスクリプトステップは、ダイアログボックスのタッチキーボードには影響しません。
タッチキーボードの現在の設定を確認するには、
Get ( タッチキーボード状態 )関数を使用します。
メモ
•Windows 7 で実行中の FileMaker Pro ではこのスクリプトステップはサポートされていません。
例 1 
FileMaker Go でタッチキーボードを有効にします。
タッチキーボードの有効化 [オン]
例 2 
タッチキーボードの現在の設定を確認し、有効な場合はタッチキーボードを無効にします。
If [ Get ( タッチキーボード状態 ) = 1]
	タッチキーボードの有効化 [オフ]
End If
関連項目