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スクリプトステップの無効化(FileMaker Pro Advanced) スクリプトステップを無効および有効にして、スクリプトを部分的にテストできます。スクリプトを実行するとき、無効なスクリプトステップは無視されます。 スクリプトステップを無効にするには、次の操作を行います。 1. [スクリプト] メニューから [スクリプトワークスペース...] を選択します。 2. スクリプトパネルで、無効にするスクリプトステップを含むスクリプトをダブルクリックします。 3. スクリプト編集パネルでスクリプトステップを選択し、[編集] メニューから [無効] を選択します。 メモ • 無効なスクリプトステップの色分けを編集するには、[表示] メニューから [構文の色...] を選択します。 • スクリプトステップを無効にするには、そのスクリプトの [変更可能] 権限が必要です。 • 無効にしたスクリプトステップのオプションを変更することはできません。 • FileMaker Pro でファイルを開いた場合、ユーザには無効のスクリプトステップが表示されますが、ユーザが有効にすることはできません。 • If スクリプトステップを無効にした場合、対応する End If ステップも無効にする必要があります。これは、Loop、Else、Exit Loop If、および Else If スクリプトステップについても同様です。 • [次のステップを設定] を使用して、無効にしたスクリプトステップに移動することはできません。 • スクリプトデバッガは、無効にしたスクリプトステップのブレークポイントでは、実行を停止しません。 • 無効にしたスクリプトステップを含むスクリプトをコピー、貼り付け(ペースト)、またはインポートする場合、新しい場所でもステップは無効です。 • 無効にしたスクリプトステップには、先頭に// が付きます。 • 無効にしたスクリプトステップは、斜体で印刷されます。 関連項目 スクリプトのデバッグ(FileMaker Pro Advanced) スクリプトの作成と編集 データビューアの使用(FileMaker Pro Advanced)