FileMaker Pro および FileMaker Pro Advanced では、アカウント、
アクセス権セット、および
拡張アクセス権によって FileMaker データベースが保護されます。Developer ユーティリティを使用して、すべての管理アカウントをファイルから削除することもできます。アカウントとアクセス権の詳細については、
データベースの保護を参照してください。
重要 このオプションを選択すると、[完全アクセス] アクセス権セットを使用していたすべてのアカウントがデータベースから
完全に削除されます。これにより、ソリューション内のデータベースファイルについては、Runtime アプリケーション、FileMaker Pro、または FileMaker Pro Advanced のいずれで開いても、[セキュリティの管理] ダイアログボックスの [
拡張アクセス権] タブを除く、レイアウトモードと [スクリプトワークスペース] ウインドウへのアクセス権は永久的に削除されます。このようなファイルの構造とデザインの要素は、FileMaker 社を含め誰も変更できません。テーブル、フィールドの定義、リレーションシップ、スクリプト、またはアクセス権を変更するには、Developer ユーティリティでカスタマイズする前の元のファイルを使用する方法しかありません。