入力値の制限の設定重要 混乱を避けるため、日付を使用する場合は、[入力値の制限] を設定し、年が必ず4桁の西暦で入力されるようにしてください。FileMaker Pro で日付に2桁の年を入力した場合の処理方法については、2桁の西暦の処理方法を参照してください。
1.
2. [データベースの管理] ダイアログボックスで、[フィールド] タブをクリックします。
3. データベースに複数のテーブルがある場合、[テーブル:] の一覧から適切なテーブルを選択します。
5. [オプション...] をクリックするか、フィールド名をダブルクリックします。
6. [フィールド「フィールド名」のオプション] ダイアログボックスで、[入力値の制限] タブをクリックします。
8. [このフィールドの入力値を制限する:] で、継続的にフィールドの入力値を制限するには [常時] を選択し、データの入力時にのみ制限するには [データの入力時のみ] を選択します。制限の警告を無視して上書きできるようにするには、[データの入力時にユーザによる上書きを許可する] を選択します。
[下限値:] を選択し、範囲の上限値と下限値を入力します。 [最大文字数] を選択し、入力を許可する最大文字数を入力します。 [最大キロバイト数] を選択し、キロバイト数を入力します。この設定により、特定のフィールドに埋め込まれたファイルまたは外部に保存したファイルのサイズが制限されます。この設定は、オブジェクトフィールドに参照によって保存されるファイルには影響しません。
9. 必要条件を満たさない場合にカスタムメッセージを表示するには、[制限値以外の入力時にカスタムメッセージを表示] を選択します。255 文字までのメッセージを入力します。
10. [OK] をクリックして [フィールド「フィールド名」のオプション] ダイアログボックスを閉じるか、別のタブをクリックして他のフィールドオプションを設定します。
• フィールドの内容を正しく制限するには、フィールドと制限値が一致する必要があります。[計算式で制限] オプションを使用する場合、評価されるフィールドの内容と計算結果が完全に一致する必要があります。デフォルトでは、小数点以下 16 桁が計算されます。端数が返される計算式でフィールドを制限する場合、Round 関数を使用して、計算結果の桁数を制限することができます。
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