ホストとしてファイルを開くファイルを共有している場合、[共有ファイルを開く] ダイアログボックスに、ネットワーク上のすべての他のユーザがデフォルトで表示されます。このリストに共有ファイルが表示されないようにするには、[[共有ファイルを開く] ダイアログに表示しない] を選択します。このオプションは、開いている必要があるものの、ユーザが直接アクセスすべきではないファイルを共有する場合に便利です。このようなファイルには、関連データベース、外部スクリプトが含まれるファイル、あるいは値一覧に使用するファイルなどがあります。メモ ファイル共有のステータスを有効、または変更するには、[拡張アクセス権の管理] アクセス権のあるアカウントでファイルを開く必要があります。拡張アクセス権の管理アクセス権は、データベースのホストになるには必要ありませんが、ファイル共有のステータスを変更する場合に必要になります。詳細については、アカウント、アクセス権セット、および拡張アクセス権についてを参照してください。
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4. [現在開いているファイル] の一覧から、ホストするファイルを選択します。
5. [ファイルへのネットワークアクセス] で、オプションを選択します。
• [すべてのユーザ] を選択すると、ネットワーク上のすべての FileMaker Pro および FileMaker Go ユーザにアクセスが許可されます。
• [アクセス権セットによってユーザを指定] を選択すると、ユーザのアクセス権セットに基づいて、ネットワークアクセスが制限されます。
• [ユーザなし] を選択すると、FileMaker ネットワークを介したアクセスが拒否されます。
6. [OK] をクリックします。
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3. [FileMaker ネットワーク設定] ダイアログボックスで、[現在開いているファイル] の一覧から、ファイルを選択します。
4. [ファイルへのネットワークアクセス] で、オプションを選択します。
• [すべてのユーザ] を選択すると、ネットワーク上のすべての FileMaker Pro ユーザおよび FileMaker Go ユーザにアクセスが許可されます。
• [アクセス権セットによってユーザを指定] を選択すると、ユーザのアクセス権セットに基づいて、ネットワークアクセスが制限されます。
• [ユーザなし] を選択すると、FileMaker ネットワークを介したアクセスが拒否されます。
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2. ヒント ホストとしてファイルを閉じている場合には、そのファイルにアクセスしているクライアント全員にメッセージを送信することができます。[ファイル] メニューの [共有設定] サブメニューから [FileMaker クライアントと共有...] を選択し、[メッセージを送信] をクリックします。[「(ファイル名)」のゲストへメッセージを送信] ダイアログボックスにメッセージを入力し、[OK] をクリックします。クライアントに、ダイアログボックスに入力されたメッセージが表示されます。クライアントが [キャンセル] をクリックすると、このダイアログボックスは閉じます。このダイアログボックスは、表示されてから 30 秒後に自動的に閉じるように設定されています。