[出力ファイルの指定] ダイアログボックス
このダイアログボックスは、次のいずれかのスクリプトステップで必要な出力ファイルを選択することができるように表示されます。
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FileMaker データソースと同様に、改行マークで区切って複数のファイルパスを指定することができます。ファイルパスは記述した順序で検索され、最初に特定できたファイルが使用されます。有効なファイルパスの形式の詳細については、ファイルパスの作成を参照してください。
スクリプトに必要な出力ファイルを指定するには、次の操作を行います。
1.
[出力ファイルの指定] ダイアログボックスで [ファイルの追加...] をクリックし、[ファイルを保存] ダイアログボックスで必要なファイルを選択します。
2.
[保存] をクリックして、このファイルへのパスをファイルパス一覧に追加します。
3.
ファイルパス一覧に直接ファイルパスを入力することもできます。各ファイルパスは個別の行に記述する必要があります。
4.
[レコードのエクスポート] スクリプトステップの出力ファイルを指定する場合、[ファイルの種類:](Windows)または [ファイルタイプ:](OS X)で、エクスポート先のファイルタイプを選択します。
5.
ファイルを保存した後にそのファイルを開くには、[ファイルを自動的に開く] を選択します。電子メールを作成して保存されたファイルを添付するには、[ファイルを添付した電子メールの作成] を選択します。これらの操作は、FileMaker Pro が出力ファイルを作成した後に実行します。
6.
[OK] をクリックします。
関連項目 
フィールド内容のエクスポート スクリプトステップ
レコードのエクスポート スクリプトステップ
レコードを Excel として保存 スクリプトステップ
レコードを PDF として保存 スクリプトステップ
レコードをスナップショットリンクとして保存
名前を付けて保存 スクリプトステップ