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起動スクリプトの例 起動スクリプトを使用すると、ユーザのデータベースビューをカスタマイズすることや、データベースを開いた時にその他の処理を実行することができます。起動スクリプトはOnFirstWindowOpenスクリプトトリガによってトリガされます。起動スクリプトの設定の詳細については、ファイルオプションの設定を参照してください。 例 1 アカウントに [完全アクセス] アクセス権セットが割り当てられている場合、[管理] レイアウトに切り替えます。それ以外の場合は、[データ入力] レイアウトに切り替えます。 If [Get ( アカウントアクセス権セット名 ) = "[完全アクセス]"] レイアウト切り替え [「管理」]Else レイアウト切り替え [「データ入力」]End If 例 2 データベースを開いた FileMaker Pro または FileMaker Go のバージョンを確認して、適切な [顧客] レイアウトに切り替えます。 If [Get ( デバイス ) = 3] レイアウト切り替え [「iPad の顧客」]Else If [Get (デバイス) = 4] レイアウト切り替え [「iPhone の顧客」]Else レイアウト切り替え [「顧客」]End If