オブジェクトフィールドへの任意のタイプのファイルの挿入
オブジェクトフィールドには、スプレッドシートファイル、ワードプロセッサファイルなど、管理したいどのタイプのファイルでも保存することができます。ファイルを挿入すると、オブジェクトフィールドにファイルのアイコンと名前が表示されますが、実際の内容は表示されません。
メモ  Keynote ファイルなどのパッケージされているファイルをオブジェクトフィールドに挿入するには、パッケージされているファイルをアーカイブするか、zip で圧縮します。
オブジェクトフィールドに任意のタイプのファイルを挿入するには、次の操作を行います。
1.
2.
[挿入] メニューから [ファイル...] を選択します。
3.
[ファイルの参照データのみ保存] を選択すると、ファイルは保存されず、ハードディスク上のそのファイルへの参照のみが行われます。このオプションを使用すると、FileMaker Pro ファイルのサイズは小さくなりますが、参照先のグラフィックファイルを移動または削除すると、そのファイルを表示できなくなります。オブジェクトフィールドからファイルを開けられるようにしたい場合は、このオプションを選択します。
4.
[開く] をクリックします。
ファイルのアイコンと名前がオブジェクトフィールドに表示されます。
メモ
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オブジェクトフィールドに挿入されたファイルを [ファイルの参照データのみ保存] を使用して開くには、オブジェクトフィールドを選択してスペースバーを押すか、またはオブジェクトフィールドをダブルクリックします。
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[ファイルの参照データのみ保存] を選択する場合、ハードディスク上のファイルの位置を確認するには、GetAsText 関数を使用するスクリプトを作成します。
関連項目 
データの追加と表示のトラブルシューティング
オブジェクトフィールドからのデータの削除
オブジェクトフィールドについて