ブラウズモードでのレコードの操作
データベースファイルを作成して、テーブルフィールドを定義したら、データの入力を開始することができます。それぞれのフィールドのセットをレコードと呼びます。
レコード、フィールドデータ、フィールドラベルの例
レコードのデータは、ブラウズモードで操作します。このモードでは、データベース内のレコードの表示、追加、変更、除外、または削除が可能です。ファイルに対して変更した内容は、FileMaker Pro では、作業中に自動的に保存されます。レコードにデータを入力しても、その後保存していない限り、データを元の状態に戻すことが可能です。
データベースに、1つまたは複数のレイアウトを作成し、さまざまな形式でデータを表示することができます。データベースに複数のレイアウトが登録されている場合は、レイアウトポップアウトメニューからレイアウトを選択することができます。詳細については、レイアウトの切り替えを参照してください。
他のモードからブラウズモードに切り替える方法については、 FileMaker Pro のモードについてを参照してください。
関連項目 
レコード内のデータの確定
レコード内のデータの復帰
表形式でのデータの操作
このセクションのトピック
フォーム形式、リスト形式、または表形式でのレコードの表示
現在のレコードの選択
レコード間の移動
スクロールホイールのサポート
Web ビューアで移動