レイアウト切り替えレイアウト切り替え [「<レイアウト名またはレイアウト番号>」]
• [計算によるレイアウト名...] を選択し、[計算式の指定] ダイアログボックスを使用して結果が有効なレイアウト名になる式を作成する。
• [計算によるレイアウト番号...] を選択し、[計算式の指定] ダイアログボックスを使用して結果が有効なレイアウト番号になる式を作成する。レイアウト番号はファイル内で定義されているレイアウトの順番によって決まります。
FileMaker Pro 6.0 以前のバージョンこのスクリプトステップは、正しいレイアウトが表示された状態にしてからスクリプトが実行されるように設定する場合に便利です。
• [レイアウト切り替え] スクリプトステップを使用して移動できるレイアウトは、スクリプト自体と同じファイルに定義されているレイアウトのみです。外部ファイルのレイアウトに移動するには、対象のファイルに [レイアウト切り替え] を使用するスクリプトを定義し、最初のファイルからスクリプト実行 スクリプトステップを使用してそのスクリプトを呼び出します。
• [計算式によるレイアウト名...] を使用する場合、同じ名前のレイアウトは作成順に認識されます。同じ名前のレイアウトが複数ある場合はレイアウトの一覧から必要な特定のレイアウトを選択するか、または [計算式によるレイアウト番号...] を使用します。
• Get ( レイアウト番号 ) 函數関数を使用する非保存の計算フィールドを定義してレイアウトに配置し、使用するレイアウトのレイアウト番号を確認します。
• ファイルが2つ以上のテーブルで構成される場合は、はっきりと区別できるようにFileMaker Pro によってレイアウト名にソーステーブルの名前が追加されます。たとえば、「レイアウト切り替え [「レイアウト#2」 (テーブル B)]」のようになります。