パスワードで保護されているファイルの開き方
保護されているファイルを開くときは、1 つ以上のパスワードと、アカウント名などの情報の入力が必要です。
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開こうとしているファイルが共有されている場合は、ホストへの接続のセキュリティレベルを示すロックアイコンが表示される場合があります。セキュリティロックアイコンについてを参照してください。
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パスワードの入力を求められても、ファイルにパスワードを設定していない場合は、Admin アカウントでサインインしてパスワードは空白のままにします。
アカウント名:
admin
パスワード: <空白のまま>ファイルにデフォルトのアカウント名とパスワードを設定する方法については、ファイルオプションの設定を参照してください。
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パスワードは大文字と小文字が区別されます。アカウント名では、大文字と小文字は区別されません。
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Apple ID アカウントまたは OAuth アイデンティティプロバイダまたは Microsoft AD FS により定義されているアカウントを使用して認証する場合は、アイデンティティプロバイダのボタンをクリックします。サインイン Web ページが開いたら、アカウント認証情報を入力して画面上の指示に従います。操作が終わっても Web ブラウザが前面に表示されたままの場合は、FileMaker Pro に手動で戻ります。
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ファイルを開く際にアカウント名とパスワードが自動的に入力されるように設定されている場合に、別のアカウント情報を入力するときは、Shift キー (Windows) または option キー (macOS) を押しながらファイルを開きます。[「(ファイル名)」を開く] ダイアログボックスが表示され、別のアカウント名とパスワードを入力することができます。これは、AD FS を使用しない FileMaker ファイルアカウントと外部サーバーアカウントでのみ有効です。
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アカウントを持っていない場合、ゲストアカウントが用意されていれば、[ゲストアカウント] を選択します。
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アカウント名とパスワードがわからない場合、または暗号化パスワードがわからない場合 ([暗号化されたデータベースを開く] ダイアログボックスが表示される場合) は、データベース管理者に確認してください。