サポートされているインポートおよびエクスポートファイルフォーマット
FileMaker Pro やデータ交換に使用する多くのアプリケーションプログラムでは、独自のファイルフォーマットが使用されます。データを交換するには、もう一方のアプリケーションでインポートできるフォーマットにデータをエクスポートする必要があります。他のアプリケーションとデータを交換する場合は、そのアプリケーションに添付されているマニュアルを参照して、FileMaker Pro とそのアプリケーションの両方でサポートされている共通のファイルフォーマットを確認してください。
ほとんどのファイルフォーマットでは、データの変換のみがサポートされ、フォント、サイズ、スタイル、色などの書式はインポートまたはエクスポートされません。フィールド名とフィールドタイプがエクスポートまたは変換されるフォーマットもあります。
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サポート |
ファイル名 |
インポート/変換または |
メモ |
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.csv または .txt |
両方 |
フィールド名として使用するレコードを指定できます。 |
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.tab, tsv または .txt |
インポート/変換のみ |
フィールド名として使用するレコードとフィールド値を区切る文字を指定できます。 |
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.dbf |
両方 |
この形式ではフィールド名が保持されます。 |
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.claris |
両方 |
この形式ではフィールド名が保持されます。 |
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.htm |
エクスポートのみ |
静的な Web ページで使用するための HTML テーブルとしてデータをエクスポートします。 |
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.mer |
両方 |
この形式ではフィールド名が保持されます。 |
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.xlsx |
両方 |
フィールド名として使用するレコードを指定できます。 |
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.tab, tsv または .txt |
変換またはエクスポート |
変換する場合は、フィールド名として使用するレコードを指定できます。インポートする場合は、カスタム区切り値形式を使用します。 |
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.xml |
両方 |
XML ファイルに加え、HTTP リクエストから作成された XML データをインポートすることもできます。 |
次の方法を使用することもできます:
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複数のイメージファイルやテキストファイルをフォルダから一括してインポートします。ファイルのフォルダの一括インポートを参照してください。
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ODBC データソースからのインポートや FileMaker Pro を ODBC データソースとして使用して FileMaker Pro データを提供します。FileMaker Pro から ODBC データソースへのクエリーの実行および ODBC または JDBC による FileMaker Pro のデータの共有 (FileMaker Pro のみ) を参照してください。
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定期的なインポートを設定して FileMaker Pro で、インポートしたデータをファイル内で最初に表示する際の自動的な更新やスクリプトを使用して必要に応じてデータを更新します。定期的なインポートでインポートしたデータは、FileMaker Pro では読み取り専用です。定期的なインポートの設定を参照してください。